2010年02月25日

日経新聞になら4000円を払ってもいいかもしれない

日本経済新聞の読み方 2009-10年版海外ではニューヨークタイムズの有料化話で盛り上がったり、倒産した企業が再びネットに手を出したものの、復活することなく消滅していった例などがありますが、そんな波乱を呼んでいる新聞の有料化が日本でも行われるそうです。

日本経済新聞が3月23日から電子版をスタート、有料会員になれば全コンテンツの閲覧・利用が可能に



個人的にはお金を払って読む情報誌の中で最も使ってみたい媒体の一つだから変なバイアスがかかっているのかもしれませんが、これに4000円を支払う価値は普通にあると思っています。もとより新聞関連のゴタゴタで一番嫌いなのは情報の遅さよりも「続けます!」「やめます!」「とってください!」「いやです!洗剤いりません!巨人のチケットいりません!」等の一連のやり取りだったりするので、別に新しい情報や普段の情報誌で読めない物が手軽に掲載されているんだったらいいかなと思っています。なによりもゴミを処分する必要も無く、またお勧め記事を自動的にピックアップしてくれる記事なんかもあるそうなので、その辺りは非常に魅力的なのではないのかなと。ついでに言えば、最後に我が家で新聞を見たのは中学生の時に見た聖教新聞だったりするので、まともな新聞とやらを読んで見たいというのも「有料購読でもいいからやってみたい」という気持ちを奮い立たせる理由の一つになっているのかもしれません。

ただ、長期的に見たときにこの価格が適正かどうかはすぐに結論が出てくると思います。今でさえ高いの声があちこちで聞こえているので、それを考えると非常に難儀な課題です。会社側としても、辺に人件費をかけなくてもすむようになるのはいいかもしれませんが、結局この価格に見合うだけの価値のある新聞を作らなければいけないわけで、それを思うと新しいコンテンツを充実させたり独自路線を突っ走ったりするのもいいのではないのかな、と思います。また、既存のただで配っているニュースとどの程度差がつけられるのかも課題です。当然新聞を手にしないとネットでは書かれていない情報なども掲載されていたりはするのですが、無料で配信しているものよりもさらにその情報の信ぴょう性や読み応えの良さなども重視しなければならなくなります。とは言っても、新聞情報のコピペというスタンスでしょうが…。

やはり今は4000円という価格だけに目を持っていかれがちですが、既に質の面では朝日や毎日と肩を並べつつある産経新聞を突き放して、どこまでためになるような情報を提供し続けられるか、そしてライバルが現れた場合にどのような形で攻略、ないしは協調していくかが今後の課題になるのではないのかな、と思っています。

僕の場合はこれだけ持ち上げておきながらなんですが、そんなお金の余裕が無いので登録はしません…。
m-34_54550 at 19:05トラックバック(0)ニュース  この記事をクリップ!

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